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「週刊 内藤忍のマネーCafe(12 )ワイン投資 vol.4」(Webマガジン『ENRICH』)

富裕層向けのWebマガジン『ENRICH』の連載。ワイン投資に関して、英国最古のワイン&スピリッツ商、ベリー・ブラザーズ&ラッド(BB&R)の日本支店ジェネラル・マネージャー福田恵夫氏と対談しています。

ワイン投資 vol.1
http://www.enrich.jp/money/20140901-4942

ワイン投資 vol.2
http://www.enrich.jp/money/20140909-4962

ワイン投資 vol.3
http://www.enrich.jp/money/20140916-4971

ワイン投資 vol.4
http://www.enrich.jp/money/20140930-4990




『月刊ビッグトゥモロウ』2014年11月号に解説記事が掲載されています

実践海外不動産物件購入までの4ステップという内容で、アメリカや新興国の不動産投資のステップを見開き2ページで解説しています。

目次はこちら
http://www.seishun.co.jp/big/15607/




『週刊新潮』2014年10月2日号にコメントが掲載されています

2014年9月25日発売の『週刊新潮』2014年10月2日号の「1ドル120円は目と鼻の先 『劇症円安』の資産防衛術」という特集で、円だけで資産を保有していることの問題と具体的な対策を取材コメントで紹介しています。

目次はこちら
http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/backnumber/20140925/




丸の内朝大学 マネーコミュニケーションクラス 2014年秋学期 10月開講

お金を通して自分の未来をデザインすることをテーマに毎週朝7時15分からお金との付き合い方を学びます。グループワークを通じ、初心者でも講座終了後には自分が大きく成長していることに気づくはず。楽しく役に立つ、ロングセラー人気講座。

今回のテーマは、「2015年のお金のトレンドを教えます」

ワイン投資、海外不動産、仮想通貨・・・今回も濃いゲストを集めました。お約束の大好評東北フィールドワークも、さらにパワーアップして開催予定です。

詳細はこちらから
http://asadaigaku.jp/course/?c=zoom&pk=301




9月24日仮想通貨「Ripple」を知るセミナーを開催しました

9月24日に、経済学者の小幡績氏をお招きし、仮想通貨についてお話を伺いました。7月に続き2回目の開催。「アドバンス編」ということで、アカデミックな視点からセミナーを企画しました。

ビットコインの価格が数万倍に値上がりしたことで、投機対象として注目されることになった仮想通貨ですが、元々の目的は通貨として、低コストの決済手段を提供することです。資産を投入して値上がりを狙うような「投資先」ではなかったのに、いつしかマネーゲーム化し、大儲けした人がいた一方、高値で購入して損失を被っている人もいます。

短期間で数万倍に価格が上昇したビットコインの値動きは、バブルであったことは明らかだと小幡氏は言います。だからといって、仮想通貨は消えていくものだと結論付けるのは早いと思います。なぜなら「すべての資産はバブルである」と見ることもできるからです。株式然り、不動産然り、金も然り、そしてドルや円といった通貨も然りです。仮想通貨だけが特別なものとは言えないのです。

小幡氏のセミナーは、マルクスや岩井克人氏の「貨幣論」まで遡り、貨幣とは何か、通貨とは何かという根源的な疑問から仮想通貨を考えるという壮大な内容でした。極めて高度な内容で、短い時間で理解するのは難しかったと思います。しかし、仮想通貨の問題点と可能性について、論点を整理することができました。

仮想通貨というのは、ビットコインだけではなく、ライトコイン、リップルというように様々なものが流通をしており、どれが普及するのかはわかりません。また、中央銀行や政府の見方も国によって違いがあり、日本では現状、金と同じように通貨ではなく、商品という位置付けです(購入時に消費税がかかります)。

黎明期にあるからこそ、わからないことがたくさんあり、価格も乱高下する。現時点では通貨の3つの機能である、交換媒介、価値尺度、価値の保蔵のいずれも満たしているとは言えません。

欠点ばかりが目につくから、存在を無視するのか。それとも、欠点を認めた上で、これからの推移を見守り、新しい可能性に注目するのか。仮想通貨との付き合い方は、人それぞれだと思いますが、私はお金の専門家として、これからも仮想通貨をウォッチしながら、情報提供を続けていきたいと思っています。

☆募集中のセミナー情報はこちらから
http://asset-design.jp/news/?cat=4





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