2014年1月9日からカンボジアのスタディツアーを開催しました。プノンペンに来たのはこの半年の間にもう3回目です。前回来たのが11月ですから、わずか2か月しか経っていませんが、新しいお店ができたり、成長期の子供のように変化の早さに驚きます。

昨年8月に初めて行った時に購入した、デ・キャッスルロイヤルというコンドミニアムも完成に向けて、工事が急ピッチで進んでいます。別のサービスアパートメントの屋上から撮影したのですが、外観のイメージがコンクリート打ちっぱなしからすっかりきれいに仕上がってきています。

今回も特別に建築中の現場に入れてもらったのですが、前回使った工事用エレベーターではなく、棟内に完成したエレベーターを使って、屋上まで上がりました。さえぎるもののない屋上は最高の眺めで、美しいリバービューが楽しめます。デベロッパーも含めみんなで記念撮影をしました。この屋上は、完成時には居住者用の庭園と屋外映画シアターになる予定です。

何度も申し上げている通り、新興国の不動産投資にはリスクがあります。だから現地で物件を見て、管理会社を確認し、デベロッパーのクオリティを評価し、最終的に納得した上で購入を決断すべきです。そのために、スタディ・ツアーを企画し、できるだけ正確な情報を提供した上で、自分の目で確認して欲しいと考えています。