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第2回世界の資産運用フェアを開催しました

第2回 世界の資産運用フェアは週末無事に終了しました。事前のお申込みは約1200名。当日参加の方もたくさんいて、会場は常に来場者で溢れ、25社のブースには熱心な個人投資家の方が相談や物件情報の収集に集まっていました。みなさま、どうもありがとうございました。




4月12日にフィリピン、イギリス、カンボジア+日本 – 4か国不動産投資セミナーを開催しました

4月12日に4か国不動産投資セミナーを開催しました。日本財託(日本)、フォーランド(フィリピン)、ステイジア(イギリス)、アンナキャムパートナーズ(カンボジア)という、それぞれのエリアのスペシャリストが集まって、国内外の不動産投資の可能性を「水平比較」できる内容です。青山のセミナー会場は、50名の参加者で満席でした。

資産デザイン研究所が他の「お金の専門家」と根本的に異なることは、「金融資産と実物資産の最適なアロケーションを考えるアプローチ」と「自分でやって良いと思うものを人に提案する」というポリシーです。

投資信託もFXも株式も債券も全ての金融商品を自腹で投資して、良いと思う方法だけを提案してきました。不動産投資も日本、先進国、新興国と様々な国に自分で行って、実際に投資した上でご紹介するようにしています。

資産運用のアドバイスをする人の中には、人にはすすめるけど、自分ではやらないという人も少なからずいるようですが、投資家の皆さまと「同じ船に乗る」というのが基本スタンスなのです。

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2月28日に第1回世界の不動産投資フェアを開催しました

2月28日に大手町サンケイプラザにて第1回世界の不動産投資フェアを開催しました。10時の開場前からたくさんの方が行列を作り、朝から会場は熱気に包まれました。

先進国から新興国、さらに2015年の投資戦略と幅広い内容をカバーして、個人投資家の方に情報提供ができたと思っています。パネルディスカッションは、全ての会が立ち見になってしまい、お越しいただいた方には申し訳なく思っています。座席の配置方法は、次回の改善課題です。

どのブースにも相談しようというお客様が行列を作っており、ミニセミナーに立ち見が出る人気のブースもありました。ニューヨークからラオスのビエンチャンまで。文字通り世界の不動産が一度に網羅できるのが、このフェアに参加する最大のメリットだと思います。

来場者の満足度が高く、出展企業様の評判も極めて良いので、早速次回の開催を決定。8月29日に同じ大手町サンケイプラザで開催する予定です。

今回以上に充実の内容を目指し、さらにお客様に満足いただけるようにいたします。ご期待ください!

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11月16日にカンボジア、タイ、フィリピン+日本 – 4か国不動産投資セミナーを開催しました

青山のアイビーホールに60名の方が参加され、会場の熱気は今回もかなり高かったです。

参加者の中に、私が今まで書いた本を20冊近く持参された方がいました(写真左)。どの本にもラインマーカーや婦選がたくさんあって、読み込まれているのがわかりました。本をこんなに読んで、セミナーにもお越しいただける。本当にありがたいことです。

今回は、カンボジア、タイ、フィリピンに加え、日本の不動産も加わり、4つのエリアの投資について、リスク・リターンや個別の物件について詳細にご紹介することができました。同じ1000万円台の不動産物件に投資をする場合、どのエリアを選択するのか。「水平比較」ができたと思います。

日本の不動産と海外の不動産にはそれぞれ、メリットとデメリットがあります。日本の不動産は、利回りは5%台で、国内の投資環境は高い空室率や人口減少といった問題があります。しかし、都心の中古ワンルームであれば、空室率は1%程度。2%程度のローンで投資金額を抑えるレバレッジがかけられます。また、相続の際の課税対象額の引き下げというメリットもあります。

一方の海外不動産の魅力は何と言っても成長期待です。経済成長率は日本を遥かに上回る7%台も珍しくなく、人口の増加で市場規模が拡大しています。為替の円安も日本の投資家に対しては追い風になります。

会場では各社から、参加者限定の特典や特別な物件紹介もあり、参加者には大きなメリットがありました。例えば、カンボジアの物件には購入者特典として50万円相当の家具のプレゼント。フィリピンは、カジノホテル購入者に航空券のプレゼント。そしてタイのシラチャでは、新しいプロジェクトがこのセミナーで初めて紹介されました。日本の不動産も物件在庫の少ない中、貴重な案件が紹介されました。

・期待利回りが10%以上と高く、米ドルで一等地に投資できるカンボジアのプノンペン
・5年間の7%利回り保証、7年後の買戻しオプションもあるフィリピンのマニラのカジノホテル
・1000万円以下で投資でき、10%以上の利回りも期待できるタイのシラチャの新プロジェクト
・借入によって自己資金60万円で毎月キャッシュフローを得られる日本の都心マンション

それぞれ魅力的な投資対象ですが、リスクもあります。自分はどこまでそのリスクを取るのかを考えることが投資対象に選択には必要です。その時に必要なのが、複数のエリアを同じ目線で比較することです。

今回取り上げた4つの国の不動産には、私自身投資家として関わっています。「自分が投資して良いと思っているものを人に紹介する」というスタンスでこれからもセミナー参加者に価値の提供をしていきたいと思います。

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9月24日仮想通貨「Ripple」を知るセミナーを開催しました

9月24日に、経済学者の小幡績氏をお招きし、仮想通貨についてお話を伺いました。7月に続き2回目の開催。「アドバンス編」ということで、アカデミックな視点からセミナーを企画しました。

ビットコインの価格が数万倍に値上がりしたことで、投機対象として注目されることになった仮想通貨ですが、元々の目的は通貨として、低コストの決済手段を提供することです。資産を投入して値上がりを狙うような「投資先」ではなかったのに、いつしかマネーゲーム化し、大儲けした人がいた一方、高値で購入して損失を被っている人もいます。

短期間で数万倍に価格が上昇したビットコインの値動きは、バブルであったことは明らかだと小幡氏は言います。だからといって、仮想通貨は消えていくものだと結論付けるのは早いと思います。なぜなら「すべての資産はバブルである」と見ることもできるからです。株式然り、不動産然り、金も然り、そしてドルや円といった通貨も然りです。仮想通貨だけが特別なものとは言えないのです。

小幡氏のセミナーは、マルクスや岩井克人氏の「貨幣論」まで遡り、貨幣とは何か、通貨とは何かという根源的な疑問から仮想通貨を考えるという壮大な内容でした。極めて高度な内容で、短い時間で理解するのは難しかったと思います。しかし、仮想通貨の問題点と可能性について、論点を整理することができました。

仮想通貨というのは、ビットコインだけではなく、ライトコイン、リップルというように様々なものが流通をしており、どれが普及するのかはわかりません。また、中央銀行や政府の見方も国によって違いがあり、日本では現状、金と同じように通貨ではなく、商品という位置付けです(購入時に消費税がかかります)。

黎明期にあるからこそ、わからないことがたくさんあり、価格も乱高下する。現時点では通貨の3つの機能である、交換媒介、価値尺度、価値の保蔵のいずれも満たしているとは言えません。

欠点ばかりが目につくから、存在を無視するのか。それとも、欠点を認めた上で、これからの推移を見守り、新しい可能性に注目するのか。仮想通貨との付き合い方は、人それぞれだと思いますが、私はお金の専門家として、これからも仮想通貨をウォッチしながら、情報提供を続けていきたいと思っています。

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